先日、大五ビル内のギャラリーへ。

大五ビルは1954(昭和29)年竣工。
大変きれいな状態を維持されており、
昭和の雰囲気は漂っていますが、
古く臭さは感じません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手すりやスイッチなどの真ちゅうは
毎日磨かれているそうで、ピカピカです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ビルディング」ではなく、「ビルヂング」という名前に
歴史を感じますね。

「大通美術館」の入っているビルと言えば、
思い出す方も多いかと思います。

今では珍しい、古いビルの定番、
ホール内のらせん状の階段と吹抜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とっても美しい空間ですね。
写真を撮っていると、
吸い込まれそうな感覚になります。
ちょっと目がまわりそうですよね~

設備や耐震性などの止むを得ない事情で
更新されていくビルが多いなか、
こうして大切に使われているビルがあるのは
ほっとします。

歴史的な建物ということで
ただ、保存されているのではなく
大事に普段使いされていることに
価値を感じますね。