今週の水曜日に人生初の地鎮祭に参加してきました。
地鎮祭は、神主さんに来ていただき、
お施主様とそのご家族、建築業者が参列し行われます。

米、酒、塩、水、魚、野菜、果物などを供え、
その土地の神様に土地の使用許可をいただき、
工事中の安全と建築物が何事もなく永く
その場所に建っていられることを祈ります。

とこしずめのまつり、地祭りなどとも呼ばれるそうです。

地鎮祭の途中で、玉串を神前に捧げて拝礼することを玉串奉奠といいます。
この作法について少し紹介します。

まず、神主さんから玉串を受け取ります。
根のほうをもち、玉串を右回りに回転させ根を神前に向け、
両手で玉串案に供えます。
最後に二礼二拍手一礼をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近年では地鎮祭を行うお施主様が減少傾向にあるそうですが、
地鎮祭は数百年以上前から行われている歴史ある儀式であり、
安心して工事を行う為にも大切なことだと思います。