海という名の戦場 vol.4
[黒い刺客 クロゾーイ]
またもブリキング討伐に、戦地に向かう。今回はエースパイロット専用SUN JACKに搭乗。
Captainが言うには、ブリキング討伐もそろそろラストチャンスだそうである。
「必ず仕留めて見せる!」といつも通り気合いだけは入っている。
戦地に向かう途中、未確認の特攻部隊(ナブラ)がSUN JACKを襲う!
何者か分からない大群に周りを取り囲まれる緊急事態、敵機の確認を急ぐ。
あらゆる武器を投入した結果、フグの大隊と判明…
「ムダな時間を使ってしまった。」とCaptainが深いため息をつく。
気を取り直し、戦地に到着。レーダーにはブリキングの反応は無い…
とその時、一機の刺客が!!
Aceがドッグファイトに持ち込み、黒い刺客 クロゾーイを仕留める!!
美味しいらしいのだが、お刺身の場合は虫に注意セヨとのこと。
結局ブリキングの反応はなく、僕に与えられた任務は、またも潜水艦隊タラスの撃沈…
僕の様な下級兵士には、電動の武器(リール)は与えられず、全てが手動。
水深120m以上の戦いにおいて、手動の武器(リール)は正直キツイ…
仕留め揚げる頃には、握力は奪われ両腕がパンパンになる。
だが、これこそが海での戦いの醍醐味なのである。
つづく?