早いものでまたまた木曜日になりました。
ヨースケです。

さて、今回は誰にも頼まれてないけど、
アクセス解析講座02を開催しちゃいます。
先週01だったので、02もあった方がいいな、、、
という理由かもしれません。

前回は基本的な用語を整理してみましたが、
今回もその流れを踏襲しつつ、
用語とその数値からみるべきポイントなどを
ちょこちょこっと、解説してみます。

1.直帰率
閲覧開始ページのみを閲覧してサイトから離脱したセッションの割合のことをいいます。
1ページだけみて、帰っちゃった人がどのくらいいるかって値ですね。
一般的には、せっかくの訪問者がすぐ帰ってしまうのは、残念なので、
直帰率が高い場合には、何らかの対策を講じた方がよいようです。
特にリスティング広告とかを出してる場合には、直帰率が高いと
キーワード・出稿している広告と、リンク先ページがマッチしてない可能性が高いので、
お気をつけください。

2.離脱率
サイトを訪れた訪問者のうち、
そのページを出口にして別のサイトに出ていった訪問者の割合のことをいいます。
ECサイトで注文完了ページで離脱率が高い場合など、サイトの目的を達成して離脱している場合は、
離脱率が高くても問題ないのですが、注文完了に至る過程で離脱しているような場合は、
サイトの目的が達成される前に離脱されていることになるので、何らかの対応が必要でしょう。

3.直帰率100%だけど離脱率50%とは?
たまに混乱するのが、上記のような表示が出ているときです。
直帰率が100%なのに、離脱率が100%ではないのはどうして??
答えは、分母が違うからです。
えっ、どういうこと??

その解説は来週ということで、
今週はここまでにします。
でわ、解説をお楽しみに♪