深い緑でいっぱいの季節。
少し足を延ばして、札幌芸術の森美術館へ。

フランスを代表する写真家、ロベール・ドアノーの写真展が
開催されており、パリへ行った気分に浸ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドアノーという名前は知らなくても
代表作の「パリ市庁舎前のキス」は、
どこかで目にされたことがあるかも。

パリ周辺の日常風景を独自の視点で撮影し、
ユーモアのある写真から、
皮肉まじりに風刺などを表現した作品まで。

写真は勿論、素敵なものばかりですが、
タイトルもいいですよね。
思わず、くすっと笑ってしまうな
ユーモアのセンスを感じる、
写真とタイトルの組み合わせ。

パリに詳しくなくても、
これが「古き良き」パリだよねと
思わず言ってしまう写真の数々。

残念ながら、札幌での写真展は終了していますが
写真集もありますので興味のある方は
ぜひ眺めてみてはいかがでしょうか。