久しぶりの映画館。
お目当ては5日から開催されているSAPPORO SHORT FEST 2011。
国際的なショートフィルムの祭典として、2006年から始まって6回目になるそうです。

テーマごとに、ひとつのプログラムになっており、
1時間半の上映時間でおおよそ4~6作品が鑑賞できます。
ショートフィルムといっても、いろいろな国、カテゴリーの作品があり、
楽しめそうです。

本日は、北海道出身の監督、北海道制作作品を紹介するプログラム
「北海道セレクション」を鑑賞。
いちばんのお目当ては『零下15度の手紙』。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬の北大を舞台に撮られたファンタジック・ラブストーリー。
冬景色の映像がとってもきれいで、物語の最後は、なるほど~と唸ってしまう展開。
短い作品なのであまり触れるとネタバレになるので、このあたりで。

実は監督・脚本の島田英二氏は学生時代、同じ研究室の後輩。
(身内びいきを差し引いても、映画はいいですよ!)
今や、国内外多数の映画祭で受賞や入選し、大活躍中。
進む道は違えども、とってもいい刺激をもらいました。

ちなみに今年のポスター等のメインビジュアルはKINPROさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

T-sizeさんが設計に携わり、
明日グランドオープンの洋菓子店「エリソン」さんの
喫茶スペースにも、KINPROさんの壁画があります。
連休は、いろいろな秋を楽しんでみてはいかがでしょうか!